どうも、運勢鑑定ビッグワン 聖山玄龍です。
風水で寝室の良否を考えてみては如何でしょうか?毎日忙しくて、十分に寝ている間もない
という貴方!寝床は、ただ疲れた体を横たえる空間があればいいと思っている事はない
とは思うんですが、
仕事に追いまくられていれば、あれこれ選んでいる余裕がないかもしれませんね。
しかし、どんな事情があったとしても天地の理法である、風水の理論を無視して快適な生活は
望めませんね。
それではという事で、風水で最も重要な玄関と並んで、重要と言われている
「寝室」 のポインをご紹介しましょう。
この記事の最後に筆者おススメのベッドや観葉植物などをまとめてご紹介して置きます。
どんなものが良いのかな?と思われた方は参考にして下さい。
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目次
風水の三大ポイント
気の入り口である「玄関」と、一日の疲れをリセットする「寝室」、エネルギー
となる食べ物を作る「キッチン」の、この三つの場所の方位が、風水では
三大ポイントになりますので、これらの場所が風水理論に適っていれば「ほぼOK」で、
よい運気を取り入れていることになりますね。
家の中で個人個人にとって、特に大事なのが寝室です。寝室はただ「寝るだけの場所」
と簡単に考えがちですが実は逆です!よい睡眠は「健康と運気のバロメータ」と言えます。
寝室は玄関と同じくらい重要な場所であり、最も大事にしたい場所の一つです。
寝室は一日の疲れをリセットする大切な場所で、寝ている間にエネルギーを
補充し、次の日に備える大切な場所です。
寝室の風水が悪いと、精神的に落ち着いた生活ができなく、仕事や日常生活に
大きな影響を与えることになりますね。
寝室のポイント、ベッドの位置、向き・方角、寝具、などなど寝室の環境は、
健康はもちろん、個人の「運気」にも影響を与えます。
寝室・ベッドの向きは、精神面や感情面にも影響を及ぼし、さらには
夫婦や親子間の感情面にも及ぼすと言われます。
特に気をつけたいのが、寝室の場所、ベッドの方角です。
ベッドの位置が不適切であれば、神経はたえず「警戒態勢」になるので、眠りも
浅く不安定な状態になるので、そんな時は10cm単位でベッドを移動し、
ぐっすり眠れる場所を確保することです。
寝室における吉方位の見分け方
風水では、寝室は「吉方位」に有る事が原則です。
では、吉方位とは何でしょうか?
吉方位とは各個人の生年月日から導き出される本命卦と言う卦が有ります。
それは、「乾・兌・艮・坤」(けん・だ・ごん・こん)の西四命と
「離・震・巽・坎」(り・しん・そん・かん)の東四命とが有ります。
下図の本命卦早見表の自分の生年月日から右側に見て行くと自分の卦が書いて有ります。
※注意 生年月日が同じでも男性と女性では卦が違うのでよく確認して下さい。
但し、震命の人だけは男女とも同じ生年月日です。
それでは早速本命卦早見表で自分の卦を確認して下さい。
本命卦早見表
本命卦表
本命卦
寝室の場所は、各人の本命卦(ほんめいか)で割り出します。一番よい場所は、
大吉の「天医」(てんい)の方位で、ぐっすり眠れてストレスが解消できます。
「天医」方位に合わせられない場合は中吉の「延年」(えんねん)方位にします。
延年方位の寝室の場合は夫婦仲がよくなり、家庭運もアップすると言われます。
また小吉の「伏位」(ふくい)の方位も落ち着いてぐっすりと眠れます。
とは言っても寝室がどうしても「凶方位」になってしまう場合はどうすれば
良いのですか?
そんな時の改善方法としては次善の策として、寝室にする部屋の中心(小太極)
から見て、「吉方位」(生気・天医・延年・伏位)のどれかの場所にベッドや
布団を移動します。
頭の向きも吉方位に向くようにする(可能ならば天医方位が良いです)。
あるいは、「頭部」が(可能ならば)天医方位に入るようにします。
これで凶方位の影響を和らげる事が出来ます。
本命気表
寝室の方位が最大凶の「絶命」(ぜつめい)になるのは、できるだけ避けましょう。
もしどうやっても「絶命」方位に成る時には、早めに寝室の場所を変えるか
凶作用を弱める化殺(かさつ)という方法を使って改善しましょう。
対処法は、水晶、クリスタルボール、観葉植物などを用います。
最大吉の「生気」(せいき)方位は、特に疲れが溜まっている人、元気がない人は、
パワーアップができるので、お勧めの方位です。
但し、病気の人がこの方位で寝ると、マイナスエネルギーを強めると言われ、
病気の人には適しません。
又、元気ハツラツとした人が生気方位に寝ると、「気」が高ぶって、よく眠れなかったり
する場合が、ありますので、吉方位の使い方にも一工夫が必要となります。
生気方位は寝室以外では最大吉なので大いに用いるべきなのですが、寝室に関しては
特別な配慮が必要ですね。
各部屋におけるベッドの位置と配置の方角
寝室の場所が決ったら、次は「ベッド」の配置です。
特に気をつけたいのが「ベッドの位置・方角」でしたね、風水の最も重要な場所の一つです。
◉東四命に適したベッドの配置
風水では、個人の生年月日によって決められる「本命卦」という物があります。
本命卦が「離・震・巽・坎」(り・しん・そん・かん)の人は
「東四命」(とうしめい)と呼ばれ、「北、東、東南、南」にベッドを置くのが「吉」とされます。
(寝室の中心から見た時にベトがある方位・方角のことです)
◉西四命に適したベッドの配置
例えば本命卦が乾(けん)の人のベッドの位置と配置については
本命卦 『乾』
本命卦が「乾・兌・艮・坤」(けん・だ・ごん・こん)は「西四命」(せいしめい)
と呼ばれ、「北西、西、北東・西南」にベッドを置くのが「吉」とされます。
本命卦とベッドがこのような関係になっていれば風水に合致し、床命適合
(しょうめい てきごう)という運勢に成ります。
睡眠中は、身体が”無防備”になることへの配慮
睡眠中は体が「無防備な状態」になり、時として深層意識(潜在意識)に影響を
受けることがあると言います。
寝室の環境が悪いと、悪夢を見たり、邪気の影響を受けやすくなったりで、
「運気」にも影響を及ぼします。
このため、ベッドルームは最高の睡眠環境を目指さなければなりません。
特に重要なのがベッドの配置です。よく眠れないと感じている場合には、
10cm~20cm単位で位置を動かしてみてください。
頭の向きを変えるのもよいでしょう。
寝室のエネルギーを整えるには、水晶が効果的です。
水晶は化煞(かさつ)商品の代表的なアイテムで、悪気や邪気を吸収し、
乱れたエネルギーを整えてくれます。
寝室に水晶を置くことで、空間が浄化され、より快適な睡眠が可能になります。
風水では、寝室は「吉方位」に置きますが、西と北は工夫が必要になります!
西日がまともに当たる寝室は余りおススメではありませんが、西日が差す窓は
小さ目にする工夫も良いですね。
夏は熱気が取れなく、寝苦しい夜が続くのでクーラーなどが必要に成ります。
また北向きの寝室も一工夫が必要です。
冬は冷たい北風が吹きつけると、部屋の温度が下がり、なかなか暖まりません。
ですので、窓は「二重ガラス、露結対策」が必須です。
これは風水で言う吉方位であっても工夫をしなければ吉作用は望めない、
という事になりますので環境を見ながら選んで下さい。
また、玄関の向きが南で、寝室が東南に位置する場合も注意が必要になります。
南からの気で、寝室の「陽の気」が過剰になり過ぎて、よく眠れなくなったり、
血圧が上がることがあります。
寝室は明るく過ぎず、暗すぎず、静かに眠れる環境であることが望ましいので、
環境や方位に合わせて窓を大きくしたり、小さくしたりして明るさを調節する
ことも大事な事です。
又、一般的には「北枕」は嫌われますが、「北枕」がおススメですと言う説も有ります。
眠れないと感じたり、疲労が取れないと感じた時は一度「北枕」にして寝て見て下さい。
地球には磁場があり、北(N極)から南(S極)に流れる「磁力線」が発生し、
人体は電磁波を通す構造に成っていますので、これが体の「気の流れ」に影響を
及ぼしているのです。
こう言う事が科学的にも証明されていますので、この地球の磁力線に沿って、
頭を北に、足を南に向けると、頭寒足熱(ずかんそくねつ)と言う構成になり、
足元が温かく血行がよくなり、頭は涼しく自然と眠り易くなります。
この姿勢が地磁気の流れに合致しているという事になります。
日本に於いては、北半球にありますので、その反対側に有る赤道を越えた南半球の
場合は、逆の理論になってこちらでは南枕の北側が足という事になりますね。
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ベッドと壁の間に空間は作らない
部屋にベッドを配置する時、ベッドは、壁にぴったりくっつけるようにします。
これは隙間があると、そこに気が強く流れると言われるからです。
睡眠中は体が無防備であるため、強い気に触れると落ち着かなかったりして、
眠れないことがあります。
但し布団 の場合は、壁にくっつける必要はありません。
風水では、自分の寝姿が鏡に映るのは凶とされ、「鏡光殺」(きょうこうさつ)と言います。
対策としては、寝姿が鏡に映らないように鏡の位置を移動するか、
もしくは鏡に「カバー」をかけるようにすることです。
「三面鏡」の場合も必ずきちんと扉を閉めて置かなければ成りません。
鏡は光を反射すると同時に、邪気を跳ね返す力があり、八卦鏡と同じ様に化殺作用があります。
同時に、鏡は人の「想念」も跳ね返すので、イライラしたり、不安だったりすると、
その思いも増幅して眠れなくなる事になります。
これを防ぐために、睡眠中は鏡に「カバー」をかけます。
霊的に敏感な人は、胸ポケットに「小さな鏡」を入れて持ち歩くという護身法があります。
これは、鏡の反射力で邪気・悪気を跳ね返し、不用な霊が近づかないようにするためです。
鏡は使い方しだいで、プラスにもマイナスにもなるので、使い方には注意が必要ですね。
ドアの真正面に頭が位置してはならない
「入り口に頭を向けない」ドアの延長線上に頭がこないようにしなければ成りません。
これは風水の基本的な内容で、気の通り道に頭を置くと煞を受けることに成ります。
それが部屋の構造上難しい場合は、ベッドの位置を変えるか、ドアと頭の間に”ついたて”
を立てるようにしましょう。
「頭の向き」は、個人の本命卦の吉方位を選んで行えば良いでしょう。
柱の角、梁の真下にベッドは 置いてはいけない
柱や梁の「角」からくる悪気は、壁刀(へきとう)殺と呼ばれます。
この場合「柱の角」が見えないように観葉植物を置いたり、カーテンで隠すようにします。
寝室の「壁刀殺」は要注意ですね、これは、自分が眠っている間にダメージに
なってしまいます。
ですからベッドは、絶対に頭の位置が「梁の真下」にならないように配置を
しなければなりません。
「ベッド」は頭の側にヘッドボード(頭板)が付いたものを選ぶと良いでしょう。
ヘッドボードがない場合ぱ、頭を壁側に付けたり、家具に付けたりします。
睡眠の際、頭部を保護する物がないと、心理的に落ち着かなくなり、眠りが浅く
なったりするのでベットの設置にはこれらの点を配慮して、ベッドの種類も選んで下さい。
寝室を延年方位に置けば良縁を得る
八宅風水では、良縁を引き寄せるために、寝室を家の太極から見て延年(えんねん)
の方位を選びます。
万が一、延年の方位が取れない場合は、寝室にする部屋の中心から見て、延年の方位に
寝るようにします。
あるいは頭の位置を、延年の方位に入れて延年の方位に向いて、寝ると効果があると言います。
寝室には電気機器を持ち込まない
枕元(頭部の近く)に電化製品を置くのは良くありません。
テレビ、パソコン、携帯電話からは強い「電磁波」が発生しています。
この電磁波は体に有害で、頭を保護するためにも枕元には家電製品を置かない
ことをおススメします。
※注意 特に、子供には影響が大きいので注意が必要です。
電磁波は部屋の磁場の乱れの原因にもなり、寝室の磁場が乱れていると、
気持ちがイライラしてしまうと言われています。
寝室に観葉植物を置く場合の注意!
風水効果を期待して、寝室にも観葉植物を置く方法が有りますが、気を付けるべき
ことが有ります。
一般的には、植物は日中は光合成を行なって「酸素」を放出しますが、夜になると、
逆に酸素を吸い、「二酸化炭素」を排出します。
もちろん、植物も呼吸をしています。呼吸は光の有無に関係なく、晴れた日の
日中も雨の日や夜も行われています。
植物の呼吸は、気孔から酸素をとり入れ、二酸化炭素を放出します。
植物のはたらきとして、よく光合成と比較されますが、光合成とはまったく
逆のはたらきです。
晴れた日の日中は、光合成のほうがはるかにさかんなので、呼吸はほとんど
目立た無いのですね。
ですから、人間は寝ている間に観葉植物が放出する二酸化炭素を吸収する事に
なるので、寝室の観葉植物は余り多くは置かない方が良いでしょう。
寝具は寒色系のものは避けましょう
カラーの持つ影響力はかなり大きなものが有ります。
そう言う、事で寒々しい青色の寝具は、体を冷やすので、特に「冷え性」の
女性には大敵ですね。
真っ白な寝室も余り良く有りません。「冷え性」になりかねませんね。
また部屋全体を「赤と白」などのけばけばしい色彩は神経を刺激するので安眠には
逆効果になります。
基本的に寝室は「静」「陰」の場所ですので、過度に目立つような柄物などは
用いない方が良いでしょう。
暖色系で落ち着いた色合いのものを選ぶと心も安定して良い睡眠を取ることが出来ます。
まとめ
寝室は玄関と同じくらい重要な場所であり、最も大事にしたい場所の一つです。
寝室は一日の疲れをリセットする大切な場所で、寝ている間にエネルギーを補充し、
次の日に備える大切な場所です。
風水では、寝室は「吉方位」に有る事が原則です。
では、吉方位とは何でしょうか?
吉方位とは各個人の生年月日から導き出される本命卦と言う卦が有ります。
それは、「乾・兌・艮・坤」(けん・だ・ごん・こん)の西四命と
「離・震・巽・坎」(り・しん・そん・かん)の東四命とが有ります。
ご自身の本命卦を知って、吉方位を活用しましょう。
又、寝室のエネルギーを整えるには、水晶が効果的です。
水晶は化煞(かさつ)商品の代表的なアイテムで、悪気や邪気を吸収し、
乱れたエネルギーを整えてくれます。
寝室に水晶を置くことで、空間が浄化され、より快適な睡眠が可能になります。
寝具は暖色系で落ち着いた色合いのものを選ぶと心も安定して良い睡眠を取ることが出来ます。
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