表鬼門と裏鬼門・四隅線・正中線は注意が必要!火気や水周りなど

どうも、運勢鑑定ビッグワン 聖山玄龍です。

風水・家相といえば中国4000年の歴史の文化の知恵でありますね。

先人の知恵であり現代の私たちの生活にも大きな影響力を与えています。

その中でよく耳にするのが、表鬼門・裏鬼門、と言う言葉です。

鬼門?と言うのは鬼が出てくる門なのか?それで表も有れば裏もあると言うのは

どう言う事なんですか?などなど、普段の生活からでは珍しい、風水、家相の事

解説いて行きたいと思います。

 

 

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表鬼門・裏鬼門で気を付けるべき事は?

例えば、「鬼門(北東)にトイレがあると、家族に不幸が訪れる?」と言う説があります。

又、「玄関が裏鬼門(西南)に位置すると、主人が早死にして、後家運になる?」と言うのは

ほんとうでしょうか?といった話はいくつもあります。

家相が悪い、鬼門になる」と言われれば、気になるのは仕方がありません。

しかし不安の中で生活していると、そのエネルギーも蓄積され、それも凶になってしまう

原因になります。

過度に気にすると、悪いことに波長が合って、「負のエネルギー」を引き寄せてしまう

ことになりますので注意すべきです。

「鬼門の影響を受ける人、受けない人」、を分析してみると、まず間取り図の上に羅盤を

当てて、それぞれの方角、方位に何が配置されているかを鑑定します。

上図のように、表鬼門は北東の方角にある、羅盤上の22、5度から67、5度の間が、

北東になり、裏鬼門は、同じように、202、5度から247、5度の間になります。

 

なお、流派によっては、北東と南西の鬼門方位と東南と西北の間を60度の範囲に

定めて有るものもあります。

 

さて、問題は受ける「影響の度合い」です。

それには、土地・場所の問題や個人の運勢的なものも含め、全体から見ていく必要が

あるのですが、鬼門の方位に、建物の「欠け」が重なる場合の対処法としては、

 

鬼門札・裏鬼門の御札


画像出展:https://www.google.co.jp

入居前に神主さんに「家祓い」(やばらい)を依頼するのがよいでしょう。土地建物の

厄除け・浄化の為には良く用いられていますね。

 

「地鎮祭」のように、家の中に「祭壇」を設け、敷地と建物を祓います。

気になる場所は念入りに祓ってもらうとよいでしょう。

更には鬼門の張りや欠けには水晶玉の埋設も有効です。

 

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鬼門・裏鬼門にはどんな意味があり、何が有るのか?

日本の家相では北東を「表鬼門」、南西を「裏鬼門」と呼び、一般的に「悪い不吉な方角」

として忌み嫌われています。元々は「生活の知恵」として伝えられて来た事ですが、

日本の陰陽道では、北東と南西は鬼が出入りする方角で、忌むべき方角とされています。

鬼門・裏鬼門は「陰」と「陽」の切り替わる地点に当たり、気が乱れやすい方位とされ、

「悪気や邪気」が溜まりやすくなると言われるているものです。

 

家相では、『北東が鬼門で大凶』という鉄則は不変ですが、本場の中国では、

この鬼門をあまり重視していない様なのです。しかし、住む人(生まれた年)に

よっては、吉や凶となるのである。

例えば『丑、寅』年生まれの人や、『 未・申』年生まれの人、

自分の本命星が八白土星や二黒土星の人には、この鬼門方位は凶方位となります。

なので、上記の人たちは鬼門は、殊更に慎重に扱わなければなりませんね。

古代中国は、「匈奴(きょうど)」という北方の騎馬民族の来襲を受け、繰り返し略奪を

受けて恐れていました。

 

その匈奴がやって来る方位が「北東」で、あの「万里の長城」も匈奴の襲撃から身を

守るために作られたと言われています。

匈奴の来襲はそれほどに深刻な問題だったのでしょう。

それ故に、北東を「鬼門」として忌み嫌ったのは理解できますね。

 

古来から日本には「鬼門信仰」みたいなものがあり、それが人々の日常生活に

大きな影響を及ぼしてきました。天に祈るほど大事にしてきた農作物も、

夏のオホーツク海から吹く「北東」の冷気(やませ)によって、冷害の大被害を

受け、それ故に大飢饉が発生して、大勢の「餓死者」も発生た事もありました。

また、日本列島は「北東~南西」に沿って位置する

裏鬼門に位置する西南からは、毎年のように台風がやってきて、「風、水害」となって、

人々の生活に大きな災禍をもたらしました。

 

自然災害という、人間の力ではどうにもならないことだけに、

非力な私たち人間には、鬼門はいっそう恐れられたのでしょう。

実際、鬼門を頭から否定するのは難しく、お客様の中には「鬼門の影響」

思われる事例も見られます。

 

原因を探ると、土地・場所の問題、個人の運気などが「複合的」に絡んで

いることが多く、そのような事例を見れば、”迷信だと”決め付ける事はできません。

問題は受ける影響の度合いですが、すべての人が当てはまる訳ではありません。

 

 

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鬼門に水回り、北東のトイレ・風呂、南西の台所

家相では、「北や北東(鬼門)のトイレや風呂場はよくない」と言われるが、

これは昔の生活環境を考えれば、当然と言えるでしょう。

『北向きの雪隠(せっちん)は、不時の災難つづく』と言われていまして、

北や北東は「寒気や湿気」が強い方位です。

 

「昔の家づくり」から見れば、トイレや風呂場には適さない場所であるのは

確かと言えます。

北東に風呂やトイレがあれば、衣服を脱いだりする時など、特に寒い冬

などは体に大きな負担となり、「脳卒中や心筋梗塞」で倒れるような

事故も多く発生しています。

 

最近の調査でも、入浴中の死亡事故は多く、2011年の死者は17,000人

の方が亡くなられています。(東京都健康長寿医療センター研究所)

入浴中の死亡事故は年々増加し、そのほとんどが冬場の「心筋梗塞や脳卒中」

ですね。

この数は交通事故で(24時間内に)亡くなる人の数よりも多いのだそうです。

昔の風呂場は作りも簡素なので、冬になれば冷たい北風が入り込み、入浴中に

亡くなる人は、相当な数になった事でしょう。

まさに北東にある風呂場は、昔も今も「鬼門」といわざるを得ないようです。

例えばトイレが鬼門から外れていても、北側にあるトイレの場合は冬の寒い

夜などには、高血圧の方にとっては鬼門以上に「ダメージ」になったでしょう。

冒頭に記述されている、鬼門(北東)にトイレがあると、家族に不幸が訪れる

などには、このような事情も存在する訳です。

 

冷蔵庫のない時代、西日が当たる台所は、西側や南西の裏鬼門などは夏は気温

が高くなり、食べ物が腐りやすく、食中毒が多々発生しました。

そういう事で、この為に西日の当たる台所は凶とされています。

現在は冷蔵庫がありますが、夏は冷蔵庫が一日中フル稼働の状態になるので、

やはり西日が当たる台所は、避けたいものです。

 

また昔は「薪」で火を起こしていたので、夏は南西から吹く強風で

「大火事」も発生しました。このような理由で、南西の台所も凶です。

いずれも理に合った考え方です。

 

正中線・四隅線は家相では重要なライン

家相には、北東と西南を結ぶ「鬼門ライン」があります。そしてその他に、

「正中線」(せいちゅうせん)、四隅線(しぐうせん)」があります。

「正中線」とは東と西、北と南を結んだ「十字」のラインを言います。

「四隅線」は北東と南西、北西と南東を結んだ「×字」のライン。この線上

トイレの便器や風呂の浴槽、台所の流し台、コンロの火気、玄関のドア

あると「災難」に見舞われると言われます。

 

マンションの場合、玄関は大半が凶相です。

構造上やむおえない場合がほとんどですが、建築学的に対処しましょう。

開口部(窓、ドア)で掃き出し窓や外部ドアは、この線上にかからない事。

出入り出来ない窓は凶相が軽減されます。

 

「正中線」と「四隅線」上に火気が発生するガスストーブ、石油ストーブを

置かない事。(電気ストーブも極力置かない。)

バルコニーなどに置いているポリバケツのゴミ入れもこの線上に抵触しない様に

配置する事です。これは知っていれば簡単に出来る風水、家相学としての知恵です。

 

もしも、正中線四隅線に抵触した場合は盛り塩やサンスベリアで浄化しましょう。

この他に、「張り・欠け」の問題も凶現象を引き起こしています。

家相には「凶」とされる事項が結構ありますので、それが全部吉となるように

設計をする時は家を建てるのが難しくなってしまいます。

凶とならないように部屋を配置するには、かなり大きな家でないと出来なくなって

しまいますね。

 

今の標準的な一戸建て住宅(4LDK)で1階と2階の両方すべてが吉相という

のは、風水的にはほぼ不可能に近いことになりそうです。

また、これだけ凶のラインがあれば、ほとんどの家はどこかのラインに掛かって

しまうのが普通で、実際、「完璧な家相の住宅」というのは極めて難しい事ですね。

出来れば敷地が広大で、自由に設計できる環境下で新築したいものですね。

 

このような事情を考慮すると、家相のすべての点をクリアーするのではなく、

要所要所を押さえ、「鬼門の方位・欠け」に注意し、全体として七割OKであれば

「良し」とするのが無難でしょう。

家相には「迷信」と「理にかなう部分」が混在しています。

単なる迷信なのか、根拠のある話なのか、その「見極め」が大切です。

中身の「取捨選択」が大事です。

家相には「現代にも通用する理論」がありますので、お家を新築される時や、

又、既存のお家であっても、一度家相を鑑定し、よりよい運気を掴んで

素晴らしい生活にして行って下さい。

 

こんなこと、気になっていませんか?

 

1)玄関がどうしても「鬼門」になってしまう。どうしたらいいでしょうか。

2)玄関が西南に位置すると、主人が早死にして後家運になると言われ、心配です。

3)迷信だと思いますが、北玄関は不幸になると言われて困っています。

4)「裏鬼門」に浴室、トイがあり不安です、と゜うしたらいいでしようか。

5)トイレが鬼門に位置しています。最悪の場合に家系が絶える言われ心配です。

6)風呂が北東の鬼門にあり、家運衰退といわれ気になっている。どうしたら

良いでしょうかb?。

7)台所が南西にあり、鬼門に位置するといわれて心配です。何か起こるでしょうか。

風水で家相改善をしてトラブルを回避しましょう。風水の良し悪しは、知らず

知らずのうち、心理面や体調に影響を与え、それが悪く作用すれば、健康や運気まで

落としかねません。気の流れがよくない場所では、気分が暗くなったり、

居心地が悪くなったりします。

 

もし、家の中の気が乱れていれば、そこに住む人は常に乱れた気のエネルギー

受けることになってしまいます。

住まいの気が乱れていると、「不安定な気は」人をも不安定にさせ、笑顔がなくなり、

イライラしたり、ストレスが溜まったりして、体調にも影響を及ぼすことになる。

それが引き金になって、トラブルや事故が発生したりします。

風水を改善してから、「気持ちが落ち着くようになった」、「体の調子が良くなった」、

「夫婦喧嘩が減った」という報告をいただくことがあります。

 

原因のすべてが風水とは限りませんが、「気の乱れ」が修正されることで、ストレスが

減少し、体調もよくなり、住む人の心も穏かになる。

結果として夫婦喧嘩が減り、家族も安泰となり、物事が順調に進むことになると言う訳です。

あなたも、ぜひ風水を体験してみてください。

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最後まで読んでいただき有難う御座います。

 

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