カメムシが大量発生する年は雪が多い？という迷信なのか本当なのか？
今年は北陸地方は３７年ぶりの大雪に見舞われています。そこで大雪
に関して、知り合いの近所のお婆さんと話をしているときに目の前に
カメムシが現れてきました！カメムシはせかせかと私たちの前を通り
過ぎて行きましたが、その時のお婆さんが「こんな時期にカメムシを見る
と言うことは来年は大雪になるぞいね」とう予言をしましたね（笑い）
へ～そんなもんなんですか！！と私も半信半疑でお茶を濁していたの
ですがなんとなんと、あのお婆さんの予言が的中しました。
２０１８年２月節分を越えるあたりからこちら北陸地方はドカ雪が降って
そしてそれが数日間降り続くものですから除雪事業もはかどらず、自分の
家の前が大きな山になってしまいは２階から出入りをしなければならない？
と言うところまではまだ成っていないのですが、そんな心配もするほどに
大変な事態になっています。
今回はカメムシが大量発生すると大雪になるという説をもう少し詳しく
しれべて見ることにしましょう。
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カメムシが大量発生すると雪が多という説はホント？
秋になると結構カメムシが大量発生する年とかあって、これって大雪の前兆？
とかいわれています。そしてカメムシ大量発生の原因と対策も調べてみましょう。
秋口、結構カメムシが飛んできませんか。それは北陸地方だでなく地域にもよる
と思いますが、昔からカメムシが多い年は雪が多いって聞きますよね。
根拠はまるでないんだけど、スノボオタクは、結構それを信じています。
それと、カマキリの卵の位置もですよね。カマキリの卵って越冬するじゃない
ですか。ですから、雪の下になると死んじゃいますよね。
ですから、雪が積もっても大丈夫な位置に産み付けるのだとか。ですから、
カマキリの卵がある位置ぐらいまでは雪が積もるって言われています。
これは、豪雪地方での言い伝えなので、科学的根拠はないんですが、
でも意外と当たっているみたいです。
更には、カメムシが大量発生したら大雪とか地震とかが来るという
説までも有ります。しかし、それらについては、科学的にカメムシと
大雪の因果関係を証明できないというのが現状のようです。
振り返って、去年一昨年と、雪不足が続きましたが、そういえばカメムシ
はあんまり見なかったような気がしますが、しかしその伝説は本当だった
ということを２０１８年２月に証明されました。＾＾/
カメムシはなぜ大量に発生するのか？
大雪の前ぶれといわれているカメムシは、なぜ大量発生するのでしょうか？
カメムシの発生は、スギやヒノキの花粉との関係と密接ってことで、
その辺が関係していると言われています。それは、カメムシはスギやヒノキ
の木に卵を産みます。そして、卵を産んだ親はそこで生涯を終えます。
その後は、その卵は卵からふ化します。そして生まれたカメムシの赤ちゃんは、
実はスギやヒノキの実を餌にして成長します。成虫になるのは秋なので、
結局、秋にカメムシをたくさん見ることになるわけです。
そういうことで、スギとかヒノキの実が多い年は、沢山のカメムシの
成虫が出現するわけです。
以上のことから、スギやヒノキの花粉の飛散量が多い年は、カメムシも
大量発生していて、これは科学的根拠があるといえるのではないでしょうか？。
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カメムシが大量に発生した時の対策
ちなみに、カメムシが大量に発生したときは私たち民家の部屋の中にも
入ってきますよね。下手に触ると匂いがすごいですからね。大変困りますね。
方法としては、まずは寄せ付けない事を考えるとしたら、寄せ付けない液が
有るというので、それを塗るっていうのが一つの方法ですね。
ミントが効果的なんだといわれていますが、これはカメムシの種類にも
よりますので、一概に決め付けられません。ですが、塗らないよりましと思って
実践してみて確かめてみてください。
もう一つは、竹酢液です。これも全部のカメムシには効かないとも
言われていますが、結構効果はありました。においは少ししますが・・。
ドラッグストアでも売っているので、カメムシ忌避剤というものが
あります。直接カメムシを見つけたときにも効果があります。
もちろん侵入防止にも効果を発揮します。
以上が、カメムシを見つけたら、まず寄せ付けないようにする方法でした。
それでも、どこかから室内に入ってきた時は、さっさと窓の外に追い
出すようにしましょう。ただし、気をつけなければ成らないのは、
間違っても、つぶしたりしたらアウトです。つぶしたりすると、カメムシの
においが充満するし、手荒く捕まえようとしても、匂いを発するので、
やさしくやさしく窓を開けて送り出してあげましょう（笑い）
では、宜しくお願いいたします。
最後まで読んで頂き有難うございます
もし宜しければコメントなど
頂ければ幸いです。
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