運勢鑑定のみならず、風水でインテリアのアドバイスをさせていただくことも多いので今回はリビングで使う椅子の色や、新築となれば、間取りや、寝室の方角も重要な所をまとめてお伝えしますね。
人が氣にいるモノとかセンスはひとそれぞれなので、どれが正解だというワケではないんですね。それでも、物心一如という言葉もあるように、自分が使う全てのものは、
自分と繋がっている、或いは運命を共にしていると言える部分も有りますので、その人との相性みたいなものが存在しています。風水のアドバイスで運気アップの為によくお伝えする基本的な
内容となると、まず本来は、住む人の目的にあわせてケースバイケースで選ばなければなりませんね。
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目次
リビングの椅子の色
まずは、椅子を選ぶ際に注意すべきことは？
「素材」
素材については、リラックスやくつろぎが欲しい場合には
・ウッド系 、自然素材系などを使用しましょう
集中力や、シャープさが欲しい場合には
・金属系、化学素材系が良いでしょう。
「 すわり心地 」
すわり心地については、
- 固ければ固いほど緊張感が増し
- 柔らかければ柔らかいほど氣がゆるんできます
オフィスや勉強机については
「 固め 」がオススメですがカチンコチンで、固すぎると疲れやすくなり集中力を失ってしまいます。
ソファなどは、「 柔らかめ 」がオススメですが
柔らかすぎると無氣力になりますので、注意が必要となりますね。なので、自身でなるべく座ってみて
すわり心地をたしかめる必要があります。
オススメなのは
やや固め、やや柔らかめ布地仕上げのモノ（化学繊維でもOK）です。
「色彩」
色彩については目的やその他のインテリアにあわせていきます。リラックスしながらの集中が必要であれば
「寒色系（ブルー・グリーンなど）」を使いますし、
やる氣や活力を必要であれば「暖色系（赤・オレンジなど）」を使います。
安定性やゆるやかさの場合は「ブラウン系」を使います。
「背もたれ」
背もたれについてはなるべくしっかりとしたモノを選びます。背後からやってくる氣は
すべて殺氣（緊張を及ぼす氣）となりますので、
背もたれがあることで安心感をもたらします。背中がに背もたれがあっても空洞になって
スカスカしているものは氣がぬけやすくなります。
そんな場合は、クッションなどを背中において調整していきます。
※ダイレクトに背中に風があたると氣が抜けやすくなるという意味ですので、
メッシュなどの通氣になっているものは問題ありませんね＾＾/
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リビングのインテリアも調査！
リビングは家族が集う場所、リビングの風水インテリアでバランスを整えると家庭運が向上します。玄関→寝室とすませたら、次はリビング風水に取り組みましょう。
それではリビング風水の基礎をご紹介していきますので、出来る物から取り入れてみてください。
リビングの風水とレイアウトの基本
基本はやっぱり掃除ですね。風水と言う前に徹底的に掃除をしてしまいましょう。リビングの外に出せるものは出し、ソファーはずらして、部屋の隅なども入念に掃除して下さい。
ソファーは上座にレイアウト
リビングのメイン家具であるソファーは出入り口からできるだけ離して、部屋全体が見渡せる上座的ポジションにレイアウトしましょう。このとき出入り口と対面に向かうのは避けるように気をつけて。
家具の高さを揃える
家具の高さがまだらだと落ち着かなく、背の高い家具からは圧迫感のような違和感を感じます。リビングはくつろぐスペースですので、ゆったりと落ち着けるような雰囲気を目指しましょう。背の低い家具で空間に余裕を持たせるたり、家具同士のスペースにもゆとりを持たせましょう。
リビング風水の目指すところは誰もがくつろげる暖かいイメージのリビング。上記サンプルではフレームアウトしてますが、東にテレビなど音の出るものをレイアウトすると発展運にも効果があります。
リビング風水コーディネート！
ラグで足元を暖める
ソファーの前、テーブルの下にラグマットを敷き足元を暖めるようにしましょう。
『風水的に照明を選んでみる』
部屋の中に暗くよどんだ場所があると、集う家族の心もよどんでしまいます。光がやわらかく感じられるシェード付きのフロアランプを設置したり、間接照明で柔らかい光を演出するのもよいでしょう。また、シェーリングの電灯も明るいものに交換しておきましょう。
テレビ横には観葉植物を
テレビは強い陽気を持っているので、テレビのそばに観葉植物を置いてバランスを調節します。テレビを見ているときに、
自然と植物の生気が目から入ってくるのでオススメです。テレビは東か東南にレイアウトするとよいでしょう。『観葉植物が持つ風水的な効果をチェック』
カーテン
カーテンは主張しすぎないものをチョイス。パターンや色はソファーと共通性を持たせるようにコーディネートします。
たとえばパターンの中の一色を共通させるなど。重たいイメージのものは、空気も重たくさせてしまうのでＮＧです。
リビングで気をつけたい風水的ＮＧ
黒いテーブルにビニールクロス
黒い色は水の気を持っており、ビニールは火の気を持っており、この二つは相性が悪くケンカしてしまいます。シンプルにウッド調のテーブルをチョイスしましょう。
丸テーブル
丸い天板のテーブルは回転がよく気が安定しないので、リラックスを目的としたリビングには適しません。長方形や楕円形のテーブルを選びましょう。
家電製品が多い
家電製品が多すぎると気が乱れて落ち着かなくなります。テレビは仕方ないとして、その他の家電はなるべく違う部屋へ移動させましょう。
革と赤いソファー
革も赤い色も主張が強いので気を見出しがち。ですので避けたほうがよいでしょう。
リビング方位別アドバイス
『方位・方角はどうやって確認するか？』
家の中心から見てリビングがどの方角になるのかは、磁石を間取り図の中心においてどの方角にあるかを確認します。
又、各部屋がどの方角にあるかも確認しておきましょう。
北のリビング
水の気を持ち冷気が下にたまりやすい方角です。
インテリアは温かみを与えてくれるものをチョイスして、ファブリックや小物でピンク、アイボリー色を取り入れます。
北東のリビング
変化を意味する方位。
散らかっていると悪い変化も起こりやすいので、整理整頓しやすいコーディネートを心がけます。白系で統一してアクセントとして赤色系を小物で取り入れてください。
東のリビング
木の気を持つ若いイメージの方角。インテリアはシンプルかつナチュラルスタイルのものでまとめて、木と相性のよい水色も取り入れましょう。
南東のリビング
風を取り込む方角なので、家具のレイアウトには余裕を持たせてください。オレンジや黄緑色をベースにするとよいかも。
南のリビング
シンプルモダンスタイルが吉。カラーは白やベージュをベースに黄緑を取り入れてください。原色系の強い色は取り入れないほうが良いでしょう。
南西のリビング
土の木がもっとも強くリビングに最適な方位。背の低いロースタイルなインテリアやアジアンや和風モダンなスタイルが相性が良いでしょう。カラーは黄色や黄緑などでコーディネートするといい感じです。
西のリビング
白系の丸みをおびたインテリアが効果的ですが、サンプルのようにピンクをベースにホワイトをポイント的に取り入れると、恋愛運などに効果があります。
北西のリビング
グレードの高い主人の方位。高級感を感じられるスタイルを取り入れましょう。ベージュやストライプを取り入れると良いかもしれません。
以上がリビングの風水インテリア基礎です。上記リビングインテリアコーディネートでは、様々な間取りやスタイルのリビングをシミュレーションしたり、
実例写真などを交えてコーディネートをご紹介しています。風水的なポイントなど踏まえながら参考にしてください。
寝室や方角もチェック！
人生の“3分の1”を過ごすと言われている「寝室」は、インテリア風水でもとくに重要とされている場所です。“風水”と聞くと難しそうなイメージがありますが、まずは簡単に取り入れられるものから試してみませんか？今回はカーテンなど、気軽にチャレンジできるお部屋作りのポイントをご紹介します。
『寝室』の環境を整えて、快適な空間に
風水の“3大エリア”と呼ばれている玄関・キッチン・寝室。その中でも「寝室」は、新しいエネルギーを取り入れるための重要な場所だと考えられています。ベッドやカーテンなどのインテリアを工夫して、快適な環境に整えることが大事なポイントです。
風水の基本は「掃除」と「片付け」
雑誌や衣類など様々なもので溢れた寝室では、ゆっくりと休息できませんよね。風水の基本となるのは「掃除」と「片付け」です。まずはお部屋の中を整理・整頓したり、モップがけをして床を綺麗にすることから始めてみましょう。
朝起きたらカーテンを開けて、必ず空気の入れ替えをしましょう！
風水では部屋の“空気”も大事な要素のひとつです。「換気」をして空気を入れ替えることで、気の流れが良くなると言われています。朝起きたらカーテンと一緒に窓も開けて、お部屋の中に新鮮な空気を取り込みましょう。
『ベッド』のデザインと配置のポイント
寝室風水の中でもとくに「ベッド」は、体に良いエネルギーを充電するための重要なアイテムです。でも、頭の向きや配置など分からないことが多くて、どのようにレイアウトすればいいのか悩んでしまいますよね。ここからはベッドの素材や配置の仕方、寝具の選び方のポイントをご紹介します。
「木製」で「ヘッドボード」のついたベッドがベストです。
風水では自然のエネルギーを得られる「木製」のベッドで、なおかつヘッドボードが付いたデザインをすすめています。さらにヘッドボードを壁にぴったりとつけて配置することで、気の流れが安定し開運につながると言われています。
「ドア」とベッドの位置関係も重要
風水ではドアは“気の通り道”だと考えているため、入口付近やドアの直線上にベッドを置くのはNGです。ベッドをドアの対角線に配置するのが、最も吉とされています。
できるだけ入口付近やドアの直線上は避けてレイアウトしたいものですが、お部屋の間取りの関係でどうしてもベッドの位置を変えられない場合もありますよね。そんな時にはパーテーションやラックを置くなどして、ドアからベッドが見えないように工夫しましょう。
「枕」の向きは？
ベッドの位置だけではなく、「枕」の向きも大事な要素のひとつです。日本では北枕は縁起が悪いと言われますが、風水では北から南に向かって気が流れると考えられており、北枕は吉とされています。
「寝具」は上質な素材を
快適な寝室環境をつくるためには、ベッドカバーや毛布などの「寝具」も大事な要素です。コットンやウールなどの天然素材でできた、上質で肌触りの良いアイテムがおすすめです。こまめにお洗濯をして、清潔な状態を保つように心がけましょう。
寝室インテリアの風水的NGポイント
風水には運気を高めるためのインテリアのポイントがたくさんありますが、その反対にこれはやってはいけないという事もいくつかあります。寝室をより快適な空間にするために、ぜひチェックしておきましょう。
風水では自分の寝ている姿が鏡に映ると、良いエネルギーが鏡の中に吸い取られてしまうと考えられています。鏡の位置を変えることができない場合には、ミラーカバーをかけて寝ている姿が映らないようにしましょう。
夫婦で「シングルベッド」を使うなら、繋げずに別々に配置をしましょう。
繋げれば広々としたキングサイズのベッドになる「シングルベッドの繋げ置き」は大変便利ですが、風水の観点からは「夫婦の仲を引き裂く」と考えられるためこれは辞めましょう。
そんな場合は、大きめサイズのベッドを選ぶか、シングルベッドにするなら別々に配置すれば良いとされています。
テレビやパソコンなどの「電化製品」はなるべく置かない
テレビやオーディオなどの「電化製品」を寝室に置くことは、基本的にNGとされています。気を乱す原因となり、体調不良を招きやすくなると考えられているからです。パソコンやスマホも、できるだけ置かないようにするのがベストだと言われています。
人物の「絵画・ポスター」は避ける
殺風景になりがちな寝室に絵を飾りたい、と考える方も多いもの。諸説ありますが、“活動”をあらわす人物画は、ゆっくりと気を休めパワーをチャージする寝室には不向きとされています。もし飾るなら、明るく落ち着いた印象の風景画などがよいでしょう。
カーテンは“一重”ではなく、「二重」にする
風水ではカーテンを一重にしていると、部屋の中の良い気が外に出て行ってしまうと言われています。カーテンだけではなく、レースと組み合わせて「二重」にしておきましょう。
『カーテン』の色選びのポイントとは何？
面積の広いカーテンは色や柄をチェンジするだけで、お部屋のイメージを大きく変えることができます。大掛かりな模様替えをするのは大変…という方でも、カーテンなら気軽に挑戦しやすいですよね。
風水ではカーテンの「色」も、寝室の環境を整えるための大事な要素として考えられていま風水では自然界にある全てのものを、木・火・土・金・水の「五行」に分類します。
東・西・南・北の方位も全て五行に分類され、それぞれの方角ごとに相性の良い色が異なります。カーテンの色を選ぶ際のポイントとして、以下の一覧を参考にしてみてくださいね。
気軽に試してみましょう！寝室の「方角別」おすすめのカーテンの色
基本は五行と方位の相性で判断します。
【北】北の「水」の気と相性の良い「グリーン」や「ベージュ」など。
【北東】北東の「土」の気と相性の良い「白」。
【東】東の「木」のエネルギーと相性の良い「ブルー」や「水色」。
【東南】「木」のエネルギーと関連のある「オレンジ」や「ミントグリーン」など。
【南】南の「火」の気と相性の良い「白」や「ベージュ」。
【南西】「土」のエネルギーと関連のある「ブラウン」をはじめ、「パステルイエロー」「ベージュ」など。
【西】「金」の気と相性の良い「ゴールド」・「イエロー」・「アイボリー」など。
【北西】西と同じく「金」の気を高める「シャンパンゴールド」・「シルバー」・「ベージュ」など。気軽に試してみて下さい。
最後まで読んで頂き有り難うございます。このブログの内容が貴方の為に役立って下さるように！
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