巒頭と理気!地理五訣による風水で重要な要素は「龍・穴・砂・水・向」の五つの条件

どうも聖山玄龍です。

今回は、風水で重要な要素は巒頭と理気、地理五訣による風水で重要な要素は「龍・穴・砂・水・向」
の五つの条件
をご紹介したいと思います。

風水には「巒頭派」と呼ばれる系列と「理気派」と呼ばれる系列とがあります。
巒頭(らんとう)は、その土地の気の勢いや質を地形等の形成を目で見える有形のもので

判断する方法であり、形法、形勢派、巒体派などとも呼ばれ、江西省で発達したことから
江西学派とも呼ばれる。理気(りき)は陰陽五行思想や八卦、易理(易)、方位など目に

見えないもので判断する方法であり、理法、理気派、屋宅派などとも呼ばれ、福建省で発達
したことから福建学派とも呼ばれています。

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巒頭風水とは大地における気の流れ

巒頭風水では、大地における気の流れを重視し、龍脈からの気の流れが阻害されておらず、
運ばれてきた気が溜まり場になっているような土地に都市や住宅を建造しなければならな
いと成っています。

そうすることによってその地方や一家に優秀な人材が輩出され、冨にも恵まれると言われて
います。陰宅すなわち墳墓も同様であり、祖先がいる場所が子孫に影響を与えるのであり、

土地がよければ子孫は繁栄し、悪ければ没落すると考えられています。

理気風水とは方位の吉凶を重視

理気風水とは、方位の吉凶を重視し、個々人の生年月日によって決定される方位の吉凶に
もとづいて住居や墓の方位、方角住居内の配置などを決めます。

巒頭派によれば、巒頭の作用は80%、理気の作用は20%に過ぎないとされていますが、
理気派によっても、巒頭の作用が60%、理気の作用は40%としており、やはり巒頭優先
の結果に
なっています。

目崎茂和は巒頭派と理気派の区別について、古代中国の山地部では地勢を見る巒頭派が
盛んになり、巒頭の基準となる山が無い平野部では方角を見る理気派が盛んだったのだ
ろうとしています。

陽宅と陰宅

琉球王族・伊江御殿の墓(陰宅)は風水に基づいて建設されました。
風水では都市や住居(すなわち生者の居住空間)を「陽宅(ようたく)」、

墳墓(すなわち死者の居住空間)を「陰宅(いんたく)」と呼んで区別しています。
そのよろしきを得れば、死者は永く幸を受け、生者はその子孫繁栄するという。

陰宅風水は『葬書』において理論化され、のちに陽宅風水にも大きな影響を与える
ようになりました。巒頭において山脈(風水では「龍脈」と言う)の気を受け継い

で集中する「穴」(いわゆるパワースポット)の位置が重要視されるように、
陰宅風水においては先祖の墓が先祖代々の気を受け継ぐ「穴」とされ、陰宅を正し
い位置に設置すると、陰宅から流れる気が陽宅を栄えさせるとされています。

なお、現代の中国人社会では、風水はもっぱら墓相や墓そのものの意味に使われる
ことが多く、『葬書』によるイメージが根強いためとも考えられています。

ただし現代の大都会や日本では「穴」だからと言ってもどこでも勝手に墓地を作れ
るわけでは無いので、陽宅風水の方が盛んな傾向にあるようです。

陽宅・三大要素

陽宅風水の代表である八宅派風水で最も重視される「陽宅三要」の内訳は
「門・房・炉」
の三項目です。

「門」
玄関は、吉方に配置するべきで、これは家に入って来た良い気が逃げないようにす
るための目的があります。

 

「房」
寝室は、寝室は体を休めて、エネルギーを充電する場所と取らえるべきで吉方に配置
するべきですが、最大吉方に配置すると気がみなぎり過ぎて落ち着かなるので、伏位
方位、延年方位などが良いでしょう。

 

「炉」
キッチン・台所の炉は、家に入って来た悪い気を燃やすことから凶方に配置するほうが
良いとされています。

方位の吉凶は家全体の重心(太極)、次いで部屋ごとの重心(小太極)を基準に決めら
れ、複数階の家の場合は階ごとに太極が取られています。

「陽宅三要」以外では、リビングなどは吉方に配置され、火は悪い気を燃やし、
トイレやバスルームなどの水回りは悪い気を流し去るので凶方に配置されます。

陽宅風水にも巒頭と理気の理論がそのまま当てはめられます。現代の大都会でもそのま
ま当てはめられ、例えばフロアの重心を「太極」として、高層ビルを「砂」や「案山」
とします。

電柱は「形殺」とし、ガスコンロや電子レンジを「火」とします。現代の超高層ビルも
風水に基づいて建てられています。気が通り抜けられるように穴が開いた香港の高層ビル

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風水地理五訣

台北101の噴水
球形は「金」を象徴し、水流はお金の流れを象徴します。「地理」という言葉は風水の
別名としてよく使われますが、もともと風水とは、土地をその起伏や水の流れ方などに

よって格付けし、住居地や墓地などとして、人間の用に供するための技術であり、地相を
見るための理論という意味で「地理」と言います。「geography」のことを「地理学」と
言うのはこれに由来するものです。

龍・穴・砂・水・向 の五つの条件

後金代の風水師、趙九峰による古典『地理五訣』によれば風水を構成する重要な要素と
して、龍・穴・砂・水・向 の五つの条件があるとされています。

「竜」
土地の起伏やうねり、山脈や尾根筋などの形状を神獣である竜に例えたものであります。
「竜管貴賤」といわれるように、「竜」は「貴賤」を司るものとされる。

起伏が良く、生き生きとした「竜」を「貴竜」といい、多くの「気」が集まり、住む人の
身分や地位を高くするという。

また、起伏が全くない土地は「賤竜」といい、「気」が集まることがなく、住む人の身分
地位を低下させると言います。

「穴」
「竜」のなかの位置のことであり、「竜」に囲まれて特に多くの「気」が集まるところを
「竜穴」と称し、非常に尊ばれます。

また「穴管吉凶」と言われ、「穴」の形状が「吉穴」(「的穴」ともいう)なら、住む人
を災難から守ってくれるし、
形状が「凶穴」(「歪穴」ともいう)なら、住む人はいつも
災難に晒されると言います。

また、「穴」によっては、官運、財運、名声、などについても、良い作用や悪い作用をき
たすものがあるとされています。

「砂」
「穴」の周囲の空気や、周囲にある土砂や、丘や建物などの固形物のことである。
「砂管寿夭」というように、健康と長寿への影響を見ます。

きれいな空気や、泥濘になったり塵埃が上がったりしない土地、また適度な高さの丘や
建物などを「寿砂」といい、住む人を健康や長寿に導き、汚染された空気や、

いつも泥濘になったり、塵埃が上がったりするような土地や、高すぎる丘崖や建物、
などを「夭砂」といい、住む人を不健康や短命に導くといいます。

「水」
「水流」のことであり、「穴」の周囲の河川や道路など、水や車、人間などの通る道
全般を言う。「水管富貧」と言われ、「水」は、住む人が金持ちか貧乏かを決定する
要素とされます。

「穴」の周りを取り巻いて流れるような「水」を「抱水」といい、そこに住む人は、
いつも予定した以上の金銭が入り、予定以上の出費をすることがないので、次第に金持
ちになります。

逆に「穴」のほうに背を向けて流れる「水」を「背水」といい、そこに住む人は、
いつも予定した以上の金銭が入ることがなく、予定以上の出費をすることが多いので、
次第に貧乏になるという。

「向」
「立向」と称します。建物や墓石などの表面側が向く方位をさします。「坐山」と
称するのは「立向」と逆の背面側の方位のことであり、易卦や干支などの理論によって、
建物や墓地の良し悪しを判断します。

「向管成敗」というように、「向」が良ければ、住む人は成功することができ、
「向」が悪ければ、住む人は失敗することになるという。

ただし、「向」のなかにも「貴賤」「吉凶」「寿夭」「富貧」などの事柄を司る要素
があり、「竜・穴・砂・水」との兼ね合いによっては全般に作用を及ぼすことがある。

「地理五訣」のうち「竜・穴・砂・水」は、みな五官で認識できる要素であり、ほとん
どは何らかの形状を持つ要素です。

このような要素を「巒頭」という。 また、「向」は、方位に付された干支や易卦など
の記号類型化された要素によって、その良し悪しを判断する事ができますが、

五官で感受し得るものではない、このような理論による要素を「理気」と言います。
「巒頭」と言えば「竜・穴・砂・水」と、ほぼ同義に使われますが、建物や墓碑などの

形状もまた「巒頭」であり、これを「本家巒頭」といい、「竜・穴・砂・水」を
「外家巒頭」として区別されています。

以上が「地理五訣」と言われて風水では、陰宅風水、陽宅風水、共に最も重要な事柄
の一つです。

更に詳しくはコチラまでお問い合わせ下さい。

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最後まで読んでいただき有難う御座います。

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