どうも【占い】運勢鑑定ビッグワンの聖山玄龍です。
風水家相鑑定の依頼をいただいて県内や県外問わずにお家を鑑定させていただいたり
新築のお宅の設計などもやらせていただいて感じることはそのお家に住む人の運勢と
家相の鑑定で表れる運勢は同一だと言う事ですね。
そんなわけで今回の記事は風水家相鑑定についてご紹介します。
家は私たちが毎日暮らしているところです。
毎日家の中にいるということは、住んでいるその人の運勢にも大きな影響があらわれます。
住んでいる家が吉相といえる家なら、運勢は良い方向に向かっていきますし、反対に凶相の
家に住んでいると運勢をどんなに良くしようとしても、悪い方に転がってしまいますね。
住まいとはそのくらい人の運勢、人生に影響を与える重要なものなのです。
そういう事なので、まずは自分の家を鑑定してみましょう。
ここでは風水に基づいた家相を紹介していますので、たとえ悪い家相だったとしても大丈夫です。
風水には鑑定の結果が凶相であったとしてもそれを吉相に変えることのできる方法があります。
これからリフォームや新築をしようと考えている方も多いと思いますが、ここで紹介していく
家相の注意点を参考にご自身にとってメリットがあるといえる家を考えてみてください。
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目次
風水家相鑑定
家相の鑑定はまず全体的な構造からみていかなければなりません。
家全体がどうなっているのかが一番運勢に大きく影響しますので、この構造形式から
鑑定していくことになります。
次に間取り図をもとに細かな部屋などの配置を鑑定していきます。
部屋などは家の中心部分からどの方向に位置しているのかということが鑑定の基準と
なってきますので覚えておきましょう。
家全体の形を鑑定する
まずは家全体の外形から鑑定していくことにしましょう。
まず家の外観に注目してみてください。
最近の建造物はかなりの割合で家の形が、綺麗な長方形をしているわけではありません。
玄関の位置だけ飛び出た造りをしていたり、逆に引っ込んでいて欠けていたり、
一階が二階より大きく張り出していたりとさまざまな形状をしています。
その中で鑑定に大切になってくるのが家の張りと欠けです。
簡単に言えば、張りのある部分は、その方角の意味する運が強い家となり、
逆に欠けでいる部分はその方角の意味する部分が足りない運勢が不足している
家と言うことになります。
自分の家の張りと欠けはどのようになっているでしょうか?
家の設計図などがある場合にはそれを元に確認して、ない場合には、グーグルマップで
空から外形が見えるのでそれを確認して鑑定していきましょう。
この張りと欠けの定義は、下記のような方法で確認していきます。
張りと欠けの定義
張りと欠けは家の周囲の一辺の長さを基準に決まります。
一片の長さに対し3分の1以内が出っ張っている状態を張り。
3分の1以内がへこんでいる状態を欠けとします。
家相に於けるの張りと欠けの作用
基本的に、張りには鬼門方位や不浄張りでなければその方位によって意味する
もののプラスの作用があり、欠けにはマイナスの作用があります。
それで、今度は方位の意味する運勢を見ていくことにしましょう。
方角とその方位が表す運勢
方角には「北」「北東」「東」「東南」「南」「南西」「西」「北西」の8つがあり、
家の中心からその張りと欠けがどの方角に位置するかで鑑定していきます。
プラスの作用のある張りは自分の家の家相で良いところ、マイナスの作用のある
欠けは足りない部分と認識するようにし、悪かった運気を改善させる方法を選んで
実践していくようにして下さい。
北 | 夫婦運 |
北東 | 貯蓄運、財産運 |
東 | 仕事運、発展運 |
南東 | 結婚運、恋愛運 |
南 | 知性運、勉強運 |
南西 | 家庭運、健康運 |
西 | 金運、女性運 |
北西 | 出世運、事業運 |
自分の家で運勢があるところ、足りないものが一目でわかりましたね。
自分の運勢に影響が出ているようであれば、直ちに改善策が必要になってきますので、
風水を参考に取り組んでみましょう。
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表鬼門・裏鬼門はどんな意味がある?
表鬼門・裏鬼門という言葉を聞いたことがあるという方も多いと思いますが、この鬼門を
気づかずに悪く使ってしまうと多大な悪運をもたらすとされている方位です。(;’∀’)
そのため昔から鬼門を冒すと不幸が舞い込むされ、恐れられてきました。
この鬼門は家相を見る上でも大切なポイントとなる方位で、張り欠けよりも重要な場所と
されています。
北東を表鬼門と呼んでいますが、その反対方向南西を裏鬼門とも呼んでいます。
裏鬼門も風水の鑑定では鬼門と同じように大切な方位とされています。
鬼門で分かることは、その家に住んでいる人に降りかかる運勢です。
表鬼門(北東)を冒すと一般的には「お金で苦労をする」「子孫が残らない」と
いわれています。
ですが、鬼門自体が悪い作用を呼んでいるわけではありません。
鬼門を上手に利用すれば他の方位より3倍の幸運を掴めるといわれています。
要は他の方角と比べ、3倍の効力があるため、悪く使用した人にとっては
恐ろしい方位であり、広まったイメージが悪いと印象付けています。
お金と子供というのは幸せに大きな影響を与えますので、鬼門には特に注意
しましょう。
また、新築や新しい家を探している方はこの鬼門が良い家を選びようにしましょう。
鬼門がここに有ると大凶になる
家相で注意しなくてはならないのが、玄関や門、階段と言った人が頻繁に出入りする
場所と水回りと呼ばれるお風呂、キッチン、トイレなどです。
ここが表鬼門・裏鬼門のどちらにあっても大凶とされています。
財産を残すことができない、お金に苦労する、後継ぎができない、いなくなるなど
様々な災いをもたらします。
ただし、たとえ自分の家が悪くてもこの鬼門を改装する時は注意をしなければ成りません。
ただでさえ触ってはいけない鬼門ですから鬼門を改築などするとその災いが増幅して
しまうといわれていますので、鬼門に関しては改装などは専門家に相談してからにして下さい。
専門家と言うのは、家相鑑定師さんや風水師さんの事です。
鬼門方位に配置すると吉となる部屋は?
逆に鬼門方位に配置すると吉とされる部屋がありますが、それの一番は寝室です。
他にも子供部屋、老夫婦の部屋、書斎などは良いとされています。
裕福な暮らしができ、夫婦関係家族関係も良くなり、社会でも良い人間関係を築くことが
できるとされています。
裏鬼門の水回りは大凶
裏鬼門も基本的には表鬼門と同じで頻繁に人の出入りするものや水回りは大凶と
されています。
家族がばらばらとなり、健康を冒してしまうので注意しましょう。
こちらの改装に関しても専門家に相談してからにして下さい。
玄関の家相の注意点
玄関は家の顔でもあり、客人を迎えるところでもありますね。
家全体が発展するイメージを社会に発信する場所でもありますので、吉方位と
言える場所に設計するのが理想ですね。
一般的には大吉と言われる方角は東南になります。
東南に玄関があると明るく常に良い気を取り込むことができ、家に住んでいる
住人全体の運気がアップするとされています。
悪いとされる方角は鬼門のところでも紹介した通り、鬼門である北東と裏鬼門で
ある南西ですね。(;^_^A
また、北、東、南、西の中心部分(正中線)に配置していると良くないとされています。
残る他の方位はすべて吉方位となります。
リビングに於ける家相の注意点
リビングは一日の多くの時間を家族で過ごす場所です。そのため、光の良く入る
場所に配置するのが良いとされています。
やはり基本的には南や東南に配置するのがベストで、家族の健康と発展が約束されて
いる方角になります。
逆に北や西のリビングはマイナスのエネルギーを発生しやすく気の流れが良くないとされ、
健康を損ねやすいので、病気やけがなど身体には注意を払いましょう。
寝室に於けるの家相の注意点
寝室は特にどこに配置しても、あまり問題ないとされる部屋でもありますが吉と
いわれているのが「北」「北西」「西」です。
北に寝室があると夫婦仲が良くなり、北西に寝室がある家は、大黒柱である
父親が主導権を握る素晴らしい家相です。
また、西も太陽が沈む方位のため安らかに眠れるとされており、金運と健康運が
上がるといわれています。
子供部屋に於ける家相の注意点
子供部屋は一人であれば簡単に配置を決めることができますが、二人三人といる場合、
配置を決めるのに難しくなる場所です。
ですが、子供の成長は親の幸せにもつながりますので、できれば良い方角に部屋を
作ってあげたいものですね。
また、子供は純粋でか弱いため、家相の影響を受けやすく、吉に配置してあげることが
大切ともいわれています。
子供部屋として良いとされている方位は、「北」「北東」「東」「東南」「南」です。
北寄りの子供部屋は集中力を高めるとされていますし、東よりであれば出世すると
いわれています。
そして、南寄りの部屋は勉強に集中でき、学力向上につながります。
吉方位の特性を生かして子供部屋を設置してあげると良いですね。
水回りと火気について
キッチンは水を使う場所のため、水回りの家相にも気を付けなくてはなりませんが、
同時に火を使う場所でもあるため、火の家相にも気を付ける必要があります。
吉といわれる方角は「東南」、「東」、「北西」です。
ただし、「東」の中心部分(正中線)に関してはコンロ、蛇口、排水管を配置しては
いけません。
また、北方位のキッチンは夫婦仲が悪くなるとされていますのでここも注意が必要です。
浴槽と洗面台について
お風呂は家族が一日の疲れを取る場所です。また、リラックスできる場所でもあります。
やはりいい方角に配置されているのが、家族の健康を保つためには良いとされています。
方角として悪いといわれているのが、やはり鬼門、裏鬼門の北東、南西で、また南も
おススメではありません。
また、8つある方位の中心部分(正中線・四隅線)に浴槽や蛇口を持ってくるのは
避けなければなりません。
また、お風呂や洗面台などには湿気やカビが発生しやすい場所になります。
この様な湿気やカビには風水的には運気が良くないとされていますので、
乾燥機能や換気機能を付けて置く事も大切なプラスポイントとなります。
トイレに於ける家相の注意点
トイレもお風呂やキッチン同様水回りですので、鬼門や裏鬼門の北東、南西は絶対
避ける必要があります。
また、8つある方位の中心(正中線・四隅線)は特に避けて造ると良いとされています。
どうしてもスペース上中心にかぶる場合には、便器と配管の場所を中心部から避けることで
悪い気を避けることができます。
また、十分な換気ができる構造にしておくことも家相上大切なことです。
換気が不十分という場合には窓を設置しましょう。
まとめ
これから新築する予定がある方、住み替える予定がある方は、この家相を参考に
運のよい家を建てたり、引っ越ししてみましょう。
仮にこの家相鑑定と比べて悪い点が色々見つかったという方にとっては、心配事が
増えてしまったり、さまざまな思い当たる点が出てきたことと思いますが、大丈夫です。
嬉しいことに風水には家相のマイナスを埋めることのできる方法、気を高める方法が
たくさんあります。
各方位ごとにラッキーとされる色やグッズやカーテンの色を変えてみたり、ベッドカバーを
変えてみたり、八角形のテーブルにしてみることで運気を高めることができます。
また、マイナスの家相がある場所に、観葉植物を置くことで運気を上げたり、
マイナスの気の発生を防ぐことができます。
風水で運気アップさせるためには、まず家から変えることが大切ですので、
ラッキーアイテムを上手に配置して、家相を吉相に転換させていきましょう。
風水・家相・運勢鑑定についてのご質問やお問い合わせはコチラまで
最後まで読んでいただき有難う御座います。
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