どうも、運勢鑑定ビッグワン 聖山玄龍です。
今回はペットと風水とは関係が有るのか?という事でペットも風水の影響を
受けるのか気になる人の為にペットを健康に保つためのペットの風水事情について
ケージの位置や、ペットのトイレ、餌を食べる場所、そのたを紹介していきます。
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目次
ペットにも風水は影響があるのか?
風水の影響を受けるのは私たちのような人だけなのか、それとも、ペットも
私たちと同様に風水の効果はあるのでしょうか。
そこで、ここではペットの風水事情について解説していきます。
実はペットも私たちと同じように風水の影響を受けるのです。
現代社会に於いてはペットも家族の一員として受け入れられるようになっており、
また、風水とはそもそも自然エネルギーであるため、ペットを含め生きとし
生けるもの全てが風水の影響を受けます。
ペットは人間以上に風水の影響を受ける
実はペットは人間以上に風水の影響を受けます。
何故ペットは人間以上に風水の影響を受けるのか、その理由は自然との近さにあり、
先述したように、風水とは自然エネルギーなので、風水は自然に近いものほど
受ける影響が大きくなります。
人間よりも動物の方が自然に近いため、ペットは風水の影響を強く受けやすいのです。
私たち人間よりも風水の影響を受けるペットですが、健康を保つためには
どうすればいいのかというと・・・。。
我々が風水に基づいて生活するのと同じように、ペットにも環境を整えて
あげればいいのです。
ここではペットを健康に保つための風水ルールを下記にご紹介します。
ペットのベッド(寝る場所)やケージの位置
ペットを飼う際、ゲージや専用ベッドなどで寝床を確保する人が多いとおもいますが、
家の中を自由にさせたいと思っても寛ぐスペースがなければペットとしても落ち着きませんし、
しつけにくいという側面もあります。
そんな寝床ですが、位置を決める際には方角を意識しましょう。
ペットの居場所は「歳殺」方位に気を付ける
風水鑑定は目的にふさわしい気のある方位を知ることから始まります。
例えば、寝室方位なら健康運を上げる気を。子ども部屋なら学習運の気。
リビングなら家族団らんの気。
反対に避けたい気のある方位もあります。
健康運を下げたり仕事運を伸ばせない気があったり、良い気のある方位は使い、
そうでない気のある方位はできるだけ避ける。
これが風水対策の基本です。
ペットの風水では「使わない方がいい方位」があります。
これは「歳殺(さいせつ)」と呼ばれていて、歳殺方位は年ごとに変わります。
2023年の歳殺は「北西西」
占暦の一年は立春に始まり節分までです。
2023年は2023年2月4日から2024年2月3日までという事に成ります。
この一年間の歳殺方位は「北北西」西寄り北西(戌の方位)です。
家の中心から見て北を0度として292.5度~307.5度の範囲内です。
歳殺はケージや小屋、鳥かご、水槽、トイレが入らない方が安全な方位です。
しかし、場合によってはどうしてもこの方位内にしか置けない時もありますよね。
それは、ペットがこの場所を好む場合もあるでしょうし、生きものは自分と
相性の良い気に敏感だからです。
「歳殺だから」と言って無理やり移動させることはおすすめできません。
置き場所を迷っていたり、ペットの体調に不安があったりする場合は優先して
「歳殺」を外してほしいのですが、すでに歳殺方位を何年も使っているけれど
元気という場合はそれほど気にしなくてもいいでしょう。
えさ場の位置
トイレからは風水学的にいえば不浄なエネルギーが出ており、食欲が湧かなくなる
などの影響を及ぼします。
また、トイレの近くで食事をすること自体、衛生的にも好ましくありませんので、
ペットのえさ場の位置はトイレから離れている必要があります。
トイレから離れており、凶方位を避けるためにも方角が東、南東、北西、北で
あることが望ましいです。
トイレの位置
風水学的にトイレは不浄なエネルギーの発信源となっているので、トイレは
えさ場など、食べ物を扱う場所からは絶対に離しましょう。
しかし、離れていればどこでもいいというわけでもありません。
玄関はエネルギーの入口となる場所ですので、常に美しく保ちたいところですが、
そこにトイレを設置してしまうと不浄なエネルギーが立ち込めてしまいます。
また、動線も塞いでしまうので玄関はもちろん、廊下もなるべく避けましょう。
トイレの設置場所は洗面所や動線を邪魔しない程度にスペースに余裕のある場所で、
方角が北東と南西でないことが望ましいです。
なお、廊下に設置する場合は屋根付きのトイレがおすすめです。
いずれの場合も不浄なエネルギーの発信源となることには変わりはないので、
定期的に掃除をして少しでも不浄なエネルギーを緩和していきましょう。
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吉方位の出し方
ペットの吉方位の出し方について紹介しましょう。
吉方位の出し方には様々な方法がありますが、その中でも比較的簡単なのが本命卦です。
本命卦は生まれた年と性別を基に割り出された「乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤」の
いずれかから吉方位を判断する方法です。
例えばペットが令和元年生まれの男の子だとすると、「艮」に該当し、
「北東、南西、西、北西」が吉方位になります。
吉方位の中でも伏位、延年、生気、天医の4種類があり、【生気と天医】の
方角がおすすめです。
本命卦はこちら
本命卦早見表
犬のケージの位置は家の玄関に近いところに置く
風水では気は家の玄関から入ってくるため、悪い気を避けるために色々な工夫がされています。
犬のケージの位置は、狛犬のように守護神のエネルギーを発揮するよう、
玄関に近い位置に置くことがオススメです。
よく玄関先に「猛犬に注意」のステッカーが貼られた家がありますが、
犬が見えなくてもなんとなく怖く感じますよね。
犬のケージは邪気によって、このステッカーと同じ意味がありますので、
動物の存在を感じると家の中に入らず逃げていくことも多いのです。
ペットのトイレの位置について
ペットのトイレはケージとは違い、玄関先に置くのはオススメではありません。
邪気を招く可能性がありますので、運気が低迷しないよう、入り口から離れた
ところにしてくださいね。
キッチンなども衛生的によくないので避けておきましょう。
ペットは動きがありますので、気の流れが常にあることが特徴。
ペットのトイレも廊下や洗面所など、気の動きが早いところに置くことをオススメします。
ペットが快適に感じる場所に置く
動物は人間にはない勘がありますので、不安定な気の流れがあるところは嫌がります。
風水で犬のケージの位置を考える際は、ペットが居心地よく過ごせる場所を選びましょう。
ぐっすり静かに眠れる場所、癒しがあり家族にも近い場所など。
邪気が集まりやすい場所は、犬が嫌がってケージに入らない場合もあるので、
普段の行動を観察して判断することも大切ですね。
風水で犬に関して知っておくべき事
愛犬のケージの位置で運気が変わると言う事ですが犬と仲良く暮らして、
家族全員が幸福になるためにも、犬に関する風水は知っておきたいことがいくつかあります。
運気をアップさせたい時は、ペットの存在意義も考えてみましょう。
犬は火の気がある
犬は火の気を持つ生き物で、名誉や地位を高める象徴です。
出世運を願う人のお守りにもなるので、風水の意味を考えながらケアして
あげることが重要ですね。
気は玄関から入ってくるので、犬の置物を置くのは避けましょう。
犬の火の気は、よい運気を跳ね返してしまう可能性があります。
犬を玄関先につなぐことはお守りにもなるのですが、つなぎっぱなしで
ストレスを与えると気の流れにも影響してしまいます。
風水は陰陽のバランスで成り立っていますので、木火土金水から成る五行説は、
それぞれのエネルギーを上手く使うことが大切なのです。
犬の火の気は、陽の性質が強いほど明るく、陰の性質が強いと優しくなるのです。
火は南を司るエネルギーを持ち、部屋に取り入れるならリビングや、
仕事部屋がよいため、リモートワークなら愛犬がそばにいると仕事での成功運が
高くなるかもしれません。
首輪の色について
犬の首輪の色は性別を意識して、ピンクや青などを選んでいる人も多いでしょう。
しかしペットには色風水も影響があるので、慎重に判断したいところです。
家族のネガティブなエネルギーをペットが吸収して、身代わりになってくれることが
あるように、気を敏感に感じている場合も多いもの。
犬の健康を願う時はブルーやグリーン、身体能力をアップさせたい時は赤、黄色は
家族に金運をもたらしてくれます。
愛犬がいたずらした跡は速やかに片づける
犬が噛み切った新聞紙、壊れたおもちゃなど、いたずらの痕跡は家が
乱雑に見える原因になります。
風水では室内の整理整頓はよい運気を招く方法なので、犬がいたずらした
場所はなるべく早く片づけましょう。
そうしないと運気が低迷してしまうリスクがあります。
においも同じで、トイレの交換をこまめにしないと、邪気が集まってしまう
可能性があるものです。
家族が快適にペットと共同生活をするためにも、お世話はこまめに
やっておきましょう。
愛犬の鳴き声は邪気払いにもなる
吠えすぎる犬だと、ご近所の迷惑にならないか気になりますよね。
風水では犬の鳴き声は邪気を払うものなので、無理に吠えるのをやめさせる
ことは必要では有りません。
人間の目には見えない何かに吠えている可能性もありますので、一日中吠え続けない限り、
少しは大目に見てあげても大丈夫ですね。
まとめ
風水の犬のケージの位置は、その年のよい方位や悪い方位を意識して、
配置換えをすることがオススメです
愛犬が幸福に過ごせる場所を選んでください。
猫や小鳥などの動物の場合も同じで、ペットと言えども家族同様に尊い命ですから、
感謝しながら楽しい生活を工夫することが大事ですね。
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最後まで読んでいただき有難う御座います。
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