家を新築する時に、注意していただきたいのは、東西南北のみならず、東南、北西、北東、
南西とそして中央の、この九つの方位も注意を払って、水廻りや、トイレ、キッチン、
各部屋を配置することを、考えていただきたいものですね。
そして、この九つの方位と言うのは、九星気学でも知られていて、後天定位盤で示されて
いる九つの方位を指しています。
九星方位とは、既にご存知の方も有るかもしれませんが、一応ご説明して置きましょう。
一白水星(北)二黒土星(南西)三碧木星(東)四緑木星(東南)五黄土星(中央)
六白金星(北西)七赤金星(西)八白土星(北東)九紫火星(南)と言う風に、九星の
一つ一つに方角がついているのです。
九星方位は主に、仕事運や結婚運、金運などに関連してくるので大事にすべきですね。
スポンサーリンク
家相は結婚運や金運にも影響
家相では、家の形には、吉相の「張り」とか、凶相の「欠け」とよんでいますが、「張り」
とは家の出っ張った部分を指し、「欠け」とは引っ込んでいる部分を指しています。
「張り」も「欠け」も建物の一辺の長さの3分の1以下の出っ張りと凹みを指して
います。下図を参考にして下さい。
そしてこれらの、九星方位に応じたトラブルの起こり方をまとめて見ました。
一白水星(北方位)
北は、神聖な場所であり方位なので、この方位が欠けていると、特に学術的な部分の
進展が望めなくなります。
医者や研究者なら絶対に欠けてはいけない方位ということになります。
吉相の「張り」を設けて勉強部屋にしたり、書斎にすると勉強運が向上します。
二黒土星(南西方位)
この方位に問題があると、特に女性に影響が出てきます。母の位置を表わして
いるので、主婦としての自覚を欠いた行動が多くなり、夫や子供に対しても
愛情を持って接することが難しくなります。特に二黒土星生れの女性は絶対
に、「欠け」を作ってはなりません。
又、南西は裏鬼門に当たるので、「張り」を儲ける事は避けなければなりません。
三碧木星(東方位)
この方位は、男女共に教職者が大事にしなければならない方位になります。
教職者で、この方位に欠けがあると、進展が望めなくなります。つまり、出世が難しくなる
と言うのですね。
三碧木星の教職者であれば、この方向はぜひ『張り』をつけて欲しいものです。
四緑木星(東南方位)
この方位に『欠け』があると、周囲の信用を失い、人間関係に影響が出てしまいます。
誰にとっても『欠け』があるのはよくありませんが、特に四緑木星生まれの方と、長女
の為には、小さくとも『張り』を設けて人間関係を円滑にしたいものです。
スポンサーリンク
風水で仕事運をアップ
太極が無い家は大凶相(外に出てしまっている)
五黄土星(中央)
中央はもちろん大切な場所です。家の中心に『欠け』があるのは珍しいのですが
吹き抜けになっていたり、中庭になっていることがあります。中心が無いとうことになり
一家の主人の運勢に悪影響を与えます。主人が五黄土星の生まれの場合、大きな災いを
被ってしまいます。
六白金星(北西方位)
北西は財産に影響してきます。事業家の方の家であれば、絶対に『欠け』を作ってはなりません
会社員の場合には、上司や部下などの人的財産に恵まれなくなるので、苦労の多い会社生活
になりやすいのでやはり『欠け』ができないように設計しなければなりません。
七赤金星(西方位)
西方位は、交際運を表していますし、女性では三女を表している場所です。
ここに、『欠け』を作ると男女ともに、結婚運が低下してしまいます。
悪くすると、主人や、妻の浮気にまで発展し、ドロドロした夫婦関係になってしまう恐れが
ありますので、くれぐれも要注意です。
八白土星(北東方位)
この方位に『欠け』があると、家族関係の悪化を助長してしまう傾向があります。
特に、財産相続などの問題が出て来た時に、泥沼化してしまう恐れがありますので大きな『欠け』
を作ると、取り返しのつかないことにも発展しそうです。
この方位は、表鬼門方位なので、『欠け』も『張り』も作ってはなりませんね。
九紫火星(南方位)
この方位は芸術家や芸能関係者には、大切にしなければならない方位と言えます。
ここが『欠け』であったり凹んでいては、才能を発揮できないことになります。
九紫火星生まれの人には、この方位に『張り』をつけて芸術、芸能分野で
活躍して欲しいものですね。
本命卦を用いて運気アップ!
仕事運や金運、結婚運など、自分の人生において良い運気を掴んで幸せな生活を
作って行きたいと思っているのは私だけではなく皆さんも同じですよね。
どうしたら自分の運勢を良くすることが出来るのか?風水では運気アップの為に
自分の吉方位に旅行して運気を掴んでくる方法、「祐気取り」という方法や
ラッキーカラーの物を身に着けたり、ラッキーグッズを部屋に置くなどなど、
その他にも、様々な方法が有りますが、ここではその基本になる、個人個人の
本命卦というものをご紹介しましょう。これが基本中の基本なのでここをしっかり
知って頂けばぐんぐんと自分の運勢を向上させていくことが出来ます。
本命卦とは何?
本命卦とは個人個人の生年月日から導き出される星で、乾・兌・艮・坤
離・震・巽・坎の八つの卦で表されています。
東、西、南、北、東南、東北、南西、北西、の八つの方角のどれかが、
それぞれ、個人個人の本命卦という事に成ります。
そして、ここには4つの吉方位と4つの凶方位が有ります。
当然、そこに示される吉方位を活用することで運勢は向上して行きます。
仕事をする時、吉方位に営業に行くことや、吉方位を向いて作業する
寝る時も吉方位に頭を向けて寝るとエネルギーがしっかり充電されます。
それでは、まず自分の生年月日から本命卦を知るために本命卦早見表を見て
見ましょう。
本命卦早見表
本命卦
本命気
本命卦の吉方位、凶方位の本命気を良く理解して目的に合わせて方角を選んで
日々の活動を行って行けば、徐々に運気は貴方を後押しして今まで掴むことが
出来なかった、成功や幸福が近づいて来るのです。
しかし、生活の中で吉方位を使おうと思っても、そこに当てはめることが出来ない
そんな場合も多々有ることと思いますが、
そんな時でも吉方位のいずれかを用いてどんな時も根気よく、諦めないで凶方位を避けて、
吉方位を使う生活をして行けば必ず貴方の目標、目的は達成出来ます。
風水・占いの鑑定を受けたい方
対面鑑定実績7680人以上 的中率98.2%(自社調査)
オンライン・または対面鑑定を受けたい方は
限定動画をご覧ください
聖山玄龍の運勢鑑定師養成講座では姓名判断、九星気学、四柱推命、風水家相など
あなたの希望に合わせて、「基礎コース」「セルフ鑑定コース」「プロフェッショナルコース」を
学んで頂けるように準備して有ります。
いずれのコースも月に一人ずつの限定となっております。こちらよりお申込みください
宜しくお願い致します。
関連記事
最後まで読んでいただき有難う御座います。
スポンサーリンク