家を新築するのはヤッパリ嬉しいことでありますね!。
そんな時、宅地建物を取得する為に注意しなければなら無いのが風水でしょう。
宅地の周りの環境に煞の影響が及びにくい場所や形の物を選ぶと良いでしょう。
それらを形煞と呼んでいます。
出来ればこんな所は気を付けて欲しい、避けて欲しいと言うところをご紹介します。
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建物と道路と形煞
稜角煞
稜角煞と言うのは自分の家から見て、隣や向かい側の建物の角がつきさすような
位置関係に成っている場合を言います。
この状態の場合、精神的な圧迫を受けて、いつも脅かされているような不安な感じ
に苛まれます。特に建物の入り口に狙いを定めたような状態が最も忌み嫌われます。
玄関以外に窓の場合でも同様な運気に成ります。もしもこんな場合には化煞をすると
良いですね。
頂心煞
頂心煞は玄関や窓の外に尖ったものが視野を遮るように立っている状態を言います。
この状態の時は、ストレスが蓄積されたり頭痛や、精神的不安定に陥ったり、
又、心臓にも圧迫を受けて、高血圧の症状が出やすく成ります。家を購入する
時は、周りに電柱が有るか、鉄塔などが有るかを確認することが必要ですね!
門沖煞
門沖煞とは、お向かい様の玄関と自分の家の玄関が真正面に向き合っている状態を
言います。こんな場合には何故か何かにつけて反目しあい、あらぬことで不和が
生じやすく成ります。家族や隣人との間で心理的なトラブルや、悪い時には暴力
沙汰も起こしかねません。これも樹木を植えたりして運気を化煞しましょう。
牽牛煞
牽牛煞とは玄関の前が下り階段やスロープに成っている状態を言います。
玄関から階段までの距離が短い場合、人や財の気を迎えようとしても運気が
流されてしまい、店舗などの場合はお客様の入りに影響が出て、客も来なくて
閑古鳥が鳴く状態に成ってしまいやすいでしょう。
道路の良し悪しは財運に影響する
家の周囲の道路の形状も大きな影響力を持っています。
道路の良し悪しは其の家の財運を左右します。
Y字道路
Y字道路の場合は家の左右を道路に挟まれた三角地で、この環境では健康を害して
予期せぬ災害や災難にも出会いやすく成ります。
鎌刀煞
鎌刀煞とは高速道路や国道が弓なりに湾曲してその円弧の外側に建物が面している時
精神衰弱、不眠症、イライラ、落ち着かない、不意の怪我、失敗、妨害に悩まされやすく
成ります。
白虎煞
白虎煞とは、自分の家に向かって左側の建物(白虎)が右側の建物(青龍)よりも高い状態を
言います。子の状態は女性が強くなって、父親よりも母親のほうが家の主導権を握りやすく
成るとされています。
四害煞(牢獄煞)
四害煞とは、四方をビルやマンションなどの高い建物に囲まれている状態を言います。
こんな場合、この家に住む人は気持ちが消極的に成りがちです。
くよくよして心が晴れにくく精神的に悩むことが多くなります。
又、知能の発達も妨げられると云われています。
車庫・池・庭木・浄化槽について
十分に広い土地が有って、庭や車庫も何も気にしないで建てることが出来れば良いのですが
いろんな事情ゆえに風水的に良くない場合も多々あるようですね。
しかしながら、出来ればこれだけは避けたいという点をお伝えしますね。
車庫
車庫は原則的には住宅地から約10メートル程度離れた場所に作るのが吉と
されていますが、宅地面積が十分でない時や好みの場合もあるでしょうが
ビルトイン方式と言って家屋の中に車庫を作る家が有ります。
車に乗るときに都合が良いようですが、車の排気ガスが家に入り込んだり
自動車はあちらこちらと走るときに陰の気を持ってくるのでその陰の気が
家の中に入って体調不良になったりすることが有ります。
車庫の上が台所や食堂であったり、車庫の上に子供部屋が有ると子どもの
成長を著しく妨げます。
池・庭木・浄化槽・井戸について
庭木
庭木は新築の時は程よい大きさに成っているのしょうが、年月とともに樹木が大きくなり
手入れが行き届かなくなると、凶相に成ってきます。
大きな木は家から十分な距離を空けておくことが必要です
浄化槽
浄化槽は、どこに設置しても吉とは言い難いのですが、兎に角清浄に保つことが必要です。
家の中心からどの方位に有るか、位置関係で吉、凶が現れて来ます。
池
池は錦鯉を飼ったり噴水が有れば見た目にも素晴らしいのですが、これも手入れを怠ると凶相
になります。ですからまず、常に清浄に保つことが必要です。
この池も住宅との位置関係で吉、凶の運勢を表します。
井戸
井戸はやはり清浄に保つことが大事です。この井戸に関しても住宅との位置関係で吉、凶の
現象が現れます。現在では上水道が普及していますので井戸のお世話になるところは
少なくなっています。
そこで井戸を埋める場合が有りますが、井戸を埋めるときには、お祓いをして綺麗な砂と
砕石で埋めて息抜きのパイプを入れておくと良いでしょう。
それでは家の周辺で気を付けなければならないところ、気づいたところをご紹介しました。
参考になさって運気を掴んで下さい。
最後まで読んで頂いて有り難う御座います。
どんなことでも気軽にお問い合わせください。
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